高山登山の予行練習に!
金峰山(山梨県)に登ってきました

2025/06/13

山梨 登山

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こんにちは!

今年も、高い山へ行く予定なので予行練習として、山梨県にある金峰山(きんぷさん)に登ってきました。

これが2回目の金峰山チャレンジ。初心者向けとはいえ、標高はしっかり2,500m超え。道中の景色も美しく、のんびり登っても達成感たっぷりの山でした。

金峰山ってどんな山?

金峰山は、標高2,599m。

山梨県と長野県の県境にあり、「山梨百名山」にも選ばれている人気の山です。

初心者でも登れるルートがあり、五丈岩(ごじょういわ)と呼ばれる巨大な岩が山頂にそびえていて、遠くは御嶽山、南アルプスの山々、富士山まで見える大パノラマの景色は圧巻です!

今回も、大弛峠(おおだるみとおげ)からコースを選びました。登山者も多いルートなので、初めての人にも安心です。

登山ルートと所要時間

今回の行程
参考タイム:合計 6時間 距離8.5Km のぼり570m くだり570m
  • 07:00

    大弛峠駐車場

  • 08:15

    朝日岳

  • 09:30

    金峰山

  • 10:00

    五丈岩

  • 10:30

    昼食・休憩

  • 13:00

    大弛峠

今回も健脚な他の登山者の方に大方ぬかれていく、ややゆっくりめのペースでしたが、ちょうど良い運動量で、途中にしっかり休憩を挟めば、初心者でも登れます!

トイレは、大弛峠駐車場にしかないので、注意が必要です。

道中の様子・景色

登山道は、最初は樹林帯を進みますが、標高を上げるにつれて視界が開け、途中で富士山が見えるポイントも!

途中の朝日岳やいたるところで絶景ポイントが多数あり、天気の良い日は、遥か遠くまでみわたせます。

道中はゴツゴツした岩が多く、注意が必要です。特に、金峰山頂上の直前は、ルートを間違うと、とても危険な岩場になります。

山頂にたどり着くと、目の前に現れるのがこの「五丈岩」!

山頂にそびえ立つ「五丈岩(ごじょういわ)」は、高さ約15メートル(=五丈)もの巨大な花崗岩です。 かつては修験道(しゅげんどう)の行者たちが信仰の対象としていたとされます。

初心者向け・登山の注意点

金峰山は初心者でも登れる山ですが、「標高2,500m級」ならではの注意点もあります。安全に楽しむために、事前にチェックしておきましょう!

高山ならではの注意点

酸素が薄い → 無理せず、ペースはゆっくり

標高が上がると空気が薄くなり、呼吸が浅くなりがちです。特に初めての人は、

  • 話しながら歩けるくらいのペース
  • 息切れを感じたらすぐ立ち止まって深呼吸

これを意識すると、体の負担がぐっと減ります。

気温が平地よりグッと低い → 防寒対策を忘れずに

山の上は、平地よりも気温が5~10℃低いことも。特に朝・昼・夕方で寒暖差が大きいので、

  • ウィンドブレーカー
  • 薄手のフリースや長袖

などを1枚持っておくと安心です。

水分補給がとても大事 → 少しずつ、こまめに

涼しい山の中でも、気づかないうちに汗をかいて脱水気味に。高山では喉が渇く前に水を飲むのがコツです。

  • 30〜40分ごとにこまめに少しずつ
  • スポーツドリンクや塩タブレットもおすすめ

これ、今回もできてなくて、帰りの車の中で熱中症のような症状に苦しむことに。頭痛と吐き気がひどくぐったりでした。

自己紹介

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こんにちは! 旅行や最近はじめた登山、日々のちょっとした楽しみやお気に入りのものなど、気ままに綴っていこうと思っています。 どこかで誰かの参考や、ちょっとした息抜きになれたら嬉しいです。 どうぞよろしくお願いします♪

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