【横浜】雨の日でも楽しめる!
夫婦で行くコニカミノルタ プラネタリアYOKOHAMAの星空デート

2025/05/14

おでかけ 神奈川

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雨の日の休日、どう過ごす?

せっかくの休日に限って、朝からしとしと雨。
カフェやショッピングも良いけれど、せっかくなら心がゆったりできる場所に行きたい…そんな時にふと思い出したのが、横浜の「コニカミノルタ プラネタリアYOKOHAMA」でした。

今回は夫婦で訪れた、雨の日ならではの静かで贅沢な時間をレポートします。

新高島駅からアクセス!雨でも濡れにくいルート

「プラネタリアYOKOHAMA」は、みなとみらい線 新高島駅から徒歩約1分の「横濱ゲートタワー」内にあります。
完全な駅直結ではないため、建物の入り口までは30~50メートルほど屋外を歩く必要がありますが、距離は短く、アクセスは非常に良好。駅を出てからすぐ到着できます。

建物に入ると、近未来的なデザインと落ち着いた照明に包まれた空間が広がり、自然と気持ちがゆるみます。事前にオンラインでチケットを購入していたので、受付もスムーズでした。

体験したのは「星結いの森-沖縄・国頭村の星空-」

今回私たちが選んだのは、「星結いの森-沖縄・国頭村の星空-」。
沖縄の北部、ユネスコ自然遺産に登録された自然豊かな国頭村(くにがみそん)を舞台にした作品です。この作品は、星空だけでなく、沖縄の自然の美しさも存分に感じられる内容になっており、視覚と聴覚で沖縄の風景を堪能できます。

プログラムが始まると、最初に目に飛び込んできたのは、青く澄んだ海と豊かな緑に囲まれた沖縄の大自然。
沖縄の森や海、そして空が織りなす美しい景色を、大型ドームスクリーンで360度、まるでその場にいるかのような迫力で楽しめます。
沖縄の清らかな自然が映し出されると、心が安らぎ、日常の喧騒を忘れてしまいました。

特に印象的だったのは、夕方の海のシーンで、沖縄の海に沈む夕陽と共に流れる三線(さんしん)の音色。
三線の優しく響く音色が、沖縄の自然の中で静かに息づく時間を表現していて、心に深く響きました。
夕陽が海に映える瞬間、三線のメロディーが重なり、まるで沖縄の風景と音楽が一つになったような感覚に包まれました。

その後、夜の星空が広がり、星々の美しい輝きが沖縄の自然と一体になって感じられます。
ナレーションは満島真之介さんが担当しており、彼の柔らかく温かみのある声が、沖縄の自然の美しさをさらに引き立ててくれました。
満島さんのナレーションは、星空の壮大さと沖縄の風景の穏やかさを巧みに融合させ、リラックスした気持ちにさせてくれました。

このプログラムは、ただ星を観るだけでなく、沖縄の自然や文化、そしてその土地の音楽と一緒に星空を楽しむ、まさに五感で体験することができる特別なひとときでした。

宇宙感あふれるドリンクも!
星屑をイメージした光るボトルが人気

プラネタリウムの鑑賞後に訪れることができる「Café Planetaria」では、宇宙感をテーマにしたドリンクやスイーツが揃っています。 特に人気なのは、「星屑をイメージした光るボトル」のドリンク。
光るボトルが幻想的で、まるで宇宙の星々を手にしているような気分にさせてくれます。

次回は、カフェで一息つきながら、星空の余韻をもっと楽しみたいと思います。

まとめ:雨の日にこそ行きたい、大人の癒しスポット

コニカミノルタ プラネタリアYOKOHAMAは、都会の中で静かに星と向き合える、大人にこそおすすめしたい癒しの場所でした。
「星結いの森」のような自然と宇宙を感じられるプログラムは、雨の日に心を静めたい時にぴったりです。

雨の日の過ごし方に迷ったら、ぜひ夫婦で訪れてみてください。
屋内だから天気に左右されず、駅近&アクセスも快適。
ちょっと特別なデートになること、間違いなしです。

お役立ち情報 施設名:コニカミノルタ プラネタリアYOKOHAMA
公式サイト:
https://planetarium.konicaminolta.jp/planetariayokohama/
アクセス:新高島駅で「横濱ゲートタワー」まで、徒歩約1分

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こんにちは! 旅行や最近はじめた登山、日々のちょっとした楽しみやお気に入りのものなど、気ままに綴っていこうと思っています。 どこかで誰かの参考や、ちょっとした息抜きになれたら嬉しいです。 どうぞよろしくお願いします♪

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